17.02.07
自家製ガイドブック[お買い物]
久々に立ちよった書店。文具コーナーの一角に、私も時折購入するMoleskineが陣取っていた。
近づいてみると、見慣れない帯の付いた手帳が並んでいる。
「City Notebook」と銘打ったシリーズは、パリ・ロンドン・ベルリンなどヨーロッパの各都市名
がタイトルになっている。
都市がテーマってどんな手帳だ?!、そう思って手に取ってみるとなかなか面白い。
例えばベルリンだったら中心部のカラー地図(通り名索引付き)と市内を走るS+Uバーン路線図
(駅名索引付き)が付いているが、あとは真っ白。後ろの方にインデックスの付いたページがあり、
トレーシングペーパーと、ミシン目のついたメモがおまけについている。
街を動くのに必要最低限の情報はついているので、あとはそこから自分の興味の赴くままに、
データをこの手帳に落とし込んでいく。行きたいところを無地のページにリストアップしたり、旅の
風景をスケッチするも良し、インデックスページにカフェやレストランの情報を写すのも良し。
地図の上にトレーシングペーパーを重ねて、自分だけの散策ルートを作り上げたり…仲良く
なった人と連絡先を交換する時には、メモも使えるだろう。
(中身についての詳細はこちらをどうぞ)
もともとMoleskineに愛用者が多いことは、チャトウィンやゴッホをはじめ、数々のエピソードで散々
知らされて来たと思う。ある時はアイディアを書き留める場、あるいは感想・日々の出来事…
私なんかはうまい店の切り抜きを貼っておく事もある。
自分の「お供」あるいは「分身」としての役割から考えて旅が似合うとは思っていたけれど、旅に
(というか街に)特化した手帳が出るとは。
再度手帳を包む帯をよく見たら、BerlinにはTXLという表示が。「TXL」とはベルリン・テーゲル空港の
コード名。そうか、いつもと違うこの帯は、バゲッジ・タグを模した物だったのね。

周遊型や駆け足の旅には向いてないかもしれないが、ちょっと長めに滞在する人、そこに生活
する人には、書き込む甲斐が大いにありそう。サイズもいつものMoleskineと同じだし、そんなに
かさばらないでしょうし。
これ一冊で自家製ガイドブックの完成…なんてなかなかステキじゃありませんか。
日本では3月にヨーロッパの12都市が発売の予定。来年には東京・京都も登場するとか。
そうそう、ベルリン編で気になったことが一つ。通り名の索引にうちの住所がないんです…(地図
には載ってる)。これって他の都市でもそうなのかなあ?
07.11.06
次の一歩はこれで[お買い物]
11月1日、日本からやってきた知人とともに夜の街を歩いていると、一瞬、雪が舞った。翌日には
彼女らも帰国するということで、ここ数日の寒さに驚きながらも、どこか嬉しそうな表情をしていた
のが忘れられない(何といっても土産話に最適ではないか)。
ワールドカップの前あたりから、我が家へはひっきりなしに来客があったけれど、彼女らが帰った
後は、特に訪れるものもいなくなる。観光シーズンも終わりってことか。…3月、初めてベルリンに
降り立った日の一面の雪景色を思い出し、これから迎える冬の厳しさを想像する。
…そんな訳で、最近は冬支度を本気で考えるようになった。目下のところ、一番気になるものは
ブーツ。
日本からもレザーのブーツは持ってきたが、やはりヒールが頼りなく見える。こちらでも、ブーツの
細いヒールをカツカツ言わせて歩いている人もいるのだが、石畳の凹凸はブーツにも足にも負担が
かかりそうだし、なんといってもこれから雪が降ると、そんなモン履いていられなくなる。
という事で、ふらっと向かったのはTrippen(トリッペン)のお店…いや、厳密に言うと、アウトレット。
先日、知人を連れて行った際、気になる商品があったので近々行きたいと思っていたのだ。
トリッペンの靴は日本でも人気で、誕生してからまだ10数年の新興ブランド。デザインはとっても
斬新だけど、ソールや中敷は交換可能で、きちんと手入れをすれば長~く使えるというモノらしい
(一説には10年とか!!)。しかもベルリン発のブランドということで、興味はあったが、当然そこそこ
いいお値段。ドイツで実際売られているのを見ても、私が普段履くような靴より高めの印象。
…そんな時、友人が直営アウトレットの存在を教えてくれたのが夏の終わり頃。
早速行ってみたが、倉庫のような空間に(というより倉庫そのもの)、古くなったモデルや返品されて
戻ってきたもの、展示品や傷やシミなどの理由で、正規の値段では売れない靴がずらっと展示
されていた。丁度ぴったりのサイズがあったので早速購入したが、なかなか良い感じ。革がなじむ
までは靴擦れにも悩まされたが、それもすっかり楽になり、今では遠出の時にも履いていくように。
以前は長時間歩くと、右足の土踏まずに針を刺したような痛みが走る事があったが、この靴に
してからは、そういった現象もなくなってしまった。中敷が、ゆるやかに土踏まずをサポートする
形状になっており、そのフィット感がとても良い。コルクを沢山使っているというし、もしかすると
この中敷のおかげなのかしらん。
今日買ったのはチェルシーというサイドゴアブーツ。
アウトレットの商品ということで、内側に『B-quality』というスタンプが押してある。理由は「ソールの
縫い目に難あり」で、お値段125ユーロ(=約18750円)。日本では4万円近くしてた筈なのに、何だ、
このお得感はっ。
普段はもう一つ大きいサイズの靴を履いているが、色が良かったからこのサイズに。試着しても、
右足は余る程なのに左はぴったり。もう一つ大きいサイズだと、今度は右がスカスカになっちゃう。
カラーも赤味の強い色だったのでこっちにしたけど、革が早く足になじんでくれるのを祈るばかり。
飽きのこないデザインだからガンガン履けそうだし、できれば12月の里帰りに履いて行きたいけど
(一寸用事が出来、一週間ほど帰る事に…)、どうだろ。
結構使い勝手の良いアウトレット。モデルやカラー、サイズによって在庫が違うので、その時々に
よるけれど、掘り出し物に出会える可能性は大(特に女性で足のサイズが23.5cm位の人はその
可能性高し)。価格も60ユーロ、75ユーロくらいからあるので(ブーツは125、150ユーロ程度)、
上手くいけば日本国内での一足分の予算で、3足買うこともできるかも。
…にしてもブーツを買ったところで冬支度が終わるわけでもなし、今度は何を買うつもりなのか?!
10.06.06
5年間の進化[お買い物]
ぼんやり欲しいとは思っていたのですが、思い切って買ってしまいました…デジカメ。
これまであまり縁の無かったソニーのサイバーショット DSC-W30。なんか外見がIXYにそっくり
ですが(笑)
これまで使っていたデジカメ(オリンパス C-1…古っ!!)は、壊れてはいないし、今でも調子は良い。
以前ボンで生活をしていた時に撮った写真はすべてそれで撮っていたし、こっちに来る時に不用品を
オークションで売りまくった時にも大活躍してくれた…が、なんせ130万画素だからねぇ~…。
きょうび携帯でも200、300万画素は当たり前になってしまったというのに、130万画素ではあまり
にも心細い。
おまけに図体が昔のカメラとそう違わないので、毎日気軽に持ち歩くにはちょっとかさばり気味。
日本にいるときはオークション以外に出番が無かったから気づかなかったものの、そんなにデカイ
と結果として持ち歩かなくなってしまうので、外出先で「カメラ持ってきたら良かった…」と、後悔する
ことも最近は多い(先日のボン行きのときも、かさばるからという理由で持っていくのを止めたっけ…
それでドイツ-日本戦も撮れなかったんだっけ…遠い目)。
…まあそんな訳でこちらの家電量販店に行って見てきました。予算はできれば200ユーロ以下で
(1ユーロ=約144円)。
5年の間にデジカメは随分進化を遂げていて、600万画素のデジカメもそれくらいの値段から普通に
売られていることにびっくり。出来たら日本のメーカーがいいな~、と思っていると丁度特売コーナー
でサイバーショット DSC-T5が。
黒だしスライド式のレンズカバーが楽そうだし…と思いながらも見てまわると、もう一つ同じ値段の
商品が。お店のお兄さんと相談して、画素数とISOの2点から上のW30を購入。199ユーロ也。
(しかし最近ユーロが高くて困る。日本円に直して、日本のアマゾンで見てみるとものすごい損した
気分)。
大きさもこれまで使っていたものよりコンパクトに。iPod(第4世代)と比べてもあまり変わらない
大きさ。
撮影モードの選択もアイコンで分かりやすい上、それぞれのモードの説明もついているので、あまり
悩まずに使える感じ。…なかなかいいかもしれません。よーし、これでいろいろ撮影するぞっ♪
しかしやっぱりヨーロッパだなあ…カメラのメニュー言語が15ヶ国語から選べるし、なんたって同じ
内容のマニュアルが3冊もついてきたよ(左から仏・伊語版、英語版、独・蘭語版)…笑
ちなみにこのエントリーはC-1で撮影。もちろん今後も何らかの形で使おうと思っております。
03.08.05
09.07.05
わくわくする日[お買い物,旅行・見物記]
どうやら先週末あたりから、この日が来るのを待っていたようだ。
とはいっても何かのアーティストのコンサートに行くとか、久々のデートとかじゃなく、
「東京国際ブックフェア2005」なのだが。
初めて行ったのはかれこれ3年ほど前。要はあらゆる出版社・出版関連会社が集まって、
自社製品を売り込む場なのだけど、サイン会や講演会などのイベントもあるし、どこのブースも
書籍は大抵2~3割引で購入できるのがウレシイ。それから洋書バーゲンセールも外せない。
オマケに今年は「日本におけるドイツ年2005/2006」ということもあって、ドイツ・パビリオンが
出ると聞いてわくわく。
まるで遠足に行く子供の気分。
この週末は一般公開日だからか、会場に着いた11時半ごろには受付には長蛇の列。
5分ほど待って入場。なぜかまっすぐドイツ・パビリオンへ。
そこでは丁度ワインの試飲会が行われていた♪景気づけに一杯頂き、会場をまわる。
ドイツで出たばかりの本・話題の本(要するに日本でも売りたい本)がずらりと並んでいる。
幾つか手に取ってみたけれど、残念ながらここでは買えない。展示と商談のみなのだ
(だから何故はじめに洋書バーゲンセールに行かなかったのか?)。
注文にも応じてくれるらしいけど、ゲー○書房、高いからなあ…。
洋書バーゲンのコーナーでは、じっくり吟味。…そうでなくとも未読の本が多いというのに
(20冊くらいは常時ストック)、これ以上増やすにあたっては「前から興味があって」「お得」な
ドイツ語本を探しださないといけない。
結局手にしたのはゼーバルトの『Austerlitz』(日本語版
も出ています)。
これが900円。元の価格が9.9ユーロだから、ドイツで買うよりもお得!…とはいえこの本、
さる翻訳の大家が、「よくこの本を翻訳できたものだ!」と驚嘆&絶賛していたのをどこかで読んだ。
アマゾンのレビューでも何というか、評判は良いのだけど、どこか捉えどころのない物語という
印象を受けるので、果たして読了できるのだろうか?…ギモン。
あとはDaF(外国語としてのドイツ語)の読解テスト(どこまでできるのかやってみたくなった)と
哲学を学ぶ人のための読解テキストなどを購入。後者は300円だった。にんまり。
なおも探していると、『バッハ辞典』発見。でけー。重ー。高ー。バッハ好きの友達に電話した所、
欲しいと言うので即決。
他に面白い収穫といえば『イラストで知るカトリック教会生活』。
キリスト教関連の書籍はなかなかお目にかかる機会がないので&興味があったので購入。
キリスト教の典礼歴や祭具、教会組織の仕組みなどがイラストで描かれていてわかりやすい。
特に歴代教皇一覧は助かる(…何に?)。
大手の出版社本はイマイチ買う気にならなかった。せっかくの割引価格なのに、何故?と思う
かもしれないが、「見ているだけでシアワセ」なのと、「図書館で借りればいいや」というのと、
あとは単純に「これ以上持てねーよ」である。
移動中、読売のブース前で泉麻人氏のトークショーを見かけて、ちょっと得した気分。
それからついでに、といっては何だが"紙好き"の私としては「国際文具・紙製品展」にも
足を伸ばしておこうということに。
筆記具は当然として、キャラクターグッズで有名な会社(サンエックスとか)、ノートで有名な会社や
クオ・ヴァディスなんかのブースもあってなかなか楽しい。
サンプルでボールペンや可愛いポストカードも配っていたりして、いつの間にか両手が一杯に。
今回ここで面白いと思ったのはミドリと洋販のブース。
ミドリのブースで大いに興味を引いたのは、ブリティッシュノートと言われるものの投票を行っていたこと。
様々に工夫を凝らしたデザインを展示していて、自分の気に入ったデザインに一票を投じることが
できる。カバー部分がフェルトだったり、クロコ調や畳の質感を再現していたり…そういった商品を、
実際に手に取ることが出来るし、即売もしていた(あくまで試作品なので、どのデザインも50部限定!!)。
見ているだけでも楽しいし、投票結果如何によっては、自分の気に入ったデザインが商品になるかも
知れないし、残念ながら選考にもれたデザインは超レアなノートになるかも知れない(笑)。
3冊ほど購入したが、こうして未使用のノートがまた増えていくことにちょっぴり良心の呵責。
もう一つの洋販では、ちょっとウレシイ商品を発見(これ↓)。
『Last Line』なるこの品物、要はクリップ状のブックマークなのだが、真ん中に穴があるのがポイント。
最近電車に乗るときはドイツ語の本を読んでいることが多く、目的の駅に降りた時、慌てて
しおりを挟むのがいつものことなのだが、その後、続きを読もうとしてもどこまで読んだのか
一瞬わからなくなることが良くある。
大体の場所は覚えているけど、正確に「この行から!」というのが出来ない。パラグラフや章など、
キリのいいところで終われば文句ナシだろうが、毎回毎回そんな器用な読み方は出来ない。
最悪の場合、同じページを2度も読んでしまう事も(そしてそれは大抵3分の2ほど読んだ所で気付く)。
要は象形文字(=意味)じゃないから、アルファベット(=記号)の羅列に対応できていないのかな~
などと思っているのだが(単にボケてるだけ?)、これだとまさにその「行」をマークできるわけで、
ずいぶんわかりやすくなる。
こんな感じ(位置的には説得力なかったか…ちなみに写真中の本は『Der Dativ ist dem Genitiv sein Tod』。
…面白そうだったので勿体なくて読めず、今頃読んでる。今年8月にはパート2が発売!!)
このLast Line、勿論縦にすると和書でも使える。バラ売りもしていて、1枚150円。
私は初めて目にした&手にしたけれど、青山ブックセンター(ABC)や、洋販直営の書店では
すでに取り扱っているとの事。
…いやー、それにしても疲れた。
14.06.05
ジャケ買いチョコレート[お買い物,食い・飲み道楽]
先週は銀座・有楽町付近で過ごす時間(というよりつぶさねばならぬ時間)が多く、
その間にわたしはあるチョコレートを入手していた。
銀座でチョコレートといえば『ピエール・マルコリー二』なんだろうけど、
あのお店の前にはいつも行列が出来ている。
こんな暇な時こそ並べばいいのに(笑)などと思うのだが、やはり敬遠してしまう…。
理由はかんたん。並んでると暑いから(ダメ人間?)。
そんなわけで空調が程よいデパートを冷やかすのがいいのだろうけど、これまた
ファッションの類には興味が無いオンナゆえ、地下へ行く。
そこで目にも舌にも美味しそうなゼリーやらを眺めるけれど、このあと映画を観ると思うと、
かさばる荷物はご遠慮願いたい。
結局書店やら何やらをぶらぶらして、お茶して…となるわけで。
そんな時、久々に『明治屋』に入った。そこで見つけたDolfinという、ベルギーのチョコレート。
紙巻たばこのようなジャケに一目ぼれして即買い。
今回購入したのはビター&アールグレイ。
で、開けるとこんな感じ。本当に紙巻たばこみたいでしょ?
袋の中の白いのがチョコレート本体。
実際に口にしてみるとビターチョコは滑らかで、クセのない味。アールグレイの香りは
始めは殆どしないのだが、口の中で転がしているうち、徐々に広がってくる。
さくさくとした食感にちょっぴり驚くが、これがどうやらアールグレイの茶葉らしいと知って
不思議な気分…んまい☆
「チョコレートなんて、女子供の食べるもの」、と思っていては勿体ない…そう思うチョコレート。
うにゃー、他の味も買っておけばよかった。
明治屋や、ソニプラなどで売っているらしいが、違うパッケージのものもあり。
このジャケットをネットで探してみるが、今のところ取り扱いが多いのはここかな?
…しかしカカオ88パーセントって、どんな味がするんだろう??
02.03.05
一足はやい夜桜[お買い物]
最近はなかなかにあわただしい日を送っている。
その殆どを仕事が占めるのだけど、ずーっとPCに向かっているだけなので、
あまりかわり映えのしない日々が過ぎる。
そんな時、ちょっとした変化を彩るのは小さな買い物だったりする。
時々時間に余裕があると、帰りがけに銀座をぶらぶらしてみたり、丸の内
(の丸善内)をさまよったりしてみる…でも大抵は見てるだけで、結局何も
買わずに店を出てしまう。
バッグや服、文具に書籍…どれも「いいな」とは思うけど、ものすごく欲しいもの
でもないんだよなあ。
昼休み、スターバックスに立ち寄ると、桜をあしらったマグカップが目に入った。
スタバのマグやタンブラーは、いかにも動きのある"アート"といった雰囲気の
デザインが多い印象があって、正直これまであまり興味が無かった。
しかし今日目にしたものは夜桜をモチーフにしたデザインで、とても落ち着きが
あり、なおかつ幻想的だった。
…即買いです!しかもマグに加えてタンブラーまで!
マグカップの内側に、桜の花びらがあしらってあるのがなおいい。
カップのプリントを眺めていると、気分はちょっと早い夜桜見物~♪
お店のスタッフ曰く毎年この季節になると、桜をモチーフにしたマグとタンブラーが
出るんだって。毎年完売するほどの人気で、今年で4年目らしい。今の今まで
知らなんだ…(ちなみにタンブラーを買うと、最初の一杯無料券がついてくるぞ)。
日本限定の商品らしいので、スタバ好きな外国人の友人にあげても喜ばれそう。
でも、買ってからいうのもなんだけど、私、いつもはトールサイズなのだ…いや、
使うけどさ。
20.12.04
イメージで遊ぶ969語[お買い物,読書記録]
何気なく立ち寄った書店で思わず即買いしたのは、『ぎおんごぎたいごじしょ』。
擬音語・擬態語の辞書にしては、収録語数が969語というのは決して多くない。
それでも買ってしまったのは、なんだか辞書らしからぬデザインとレイアウトだったから。
手に取るとわかるのだが、ぱっと見は「辞書」というより可愛い写真とか絵本とかの類。
そして実に余白が多い。
普通の辞書のように、語句が整然と並んでいることは、まずない。ぱらぱらとめくっても、
子供のお絵かきみたいなイラストが続いていたりする。
そして、そこにひょこっと現れるのが
…というような感じ。
もちろん「辞書」だから、意味と用例もついているけれど、これもなかなか面白い。
用例文はストーリーを感じさせるものが多い上、どこかキャラクター設定のよう。
登場人物はイラストで巻末に紹介もされているから、どこか愛着が湧く(糸人間だけど…笑)。
それからレイアウトも凝っている。
「ねちねち」の項では、『性格がくどくしつこい様子』の意味通り、例文もねちねちしている。
なんと、生徒への説教がなんと3ページ以上も続くのだ(笑)
「めちゃくちゃ」が置いてあるページのレイアウトはまさにカオスだし…。
一応五十音順だし、索引もついているけれど、やはり実用の面では真面目な辞書の
方が使い勝手がいいだろうと思う。
けれどもこの辞書は、ページをめくるたびに広がるイメージがとても豊かだ。
辞書のようでもあり、絵本のようでもあり、写真集のようでもある。
作り手が楽しんで作った…そんな感じが伝わってくる「真面目」な辞書(というより本!)だ。
969語のイメージで遊ぶ一冊。もし実物を見かけたら、手に取ってみてください。
女の子にプレゼントすると喜ばれそう(個人的には枕元におきたい一冊☆)。
26.08.04
iPod、来たる。[お買い物]
iPod 、ええ、20GBのやつを買ってしまいました…。
発売日以降、まだまだ品薄状態が続いていたので、あまり期待もせずアマゾンで
予約したのが19日ごろ。その時「配送予定日は9月の下旬から10月」ということだった。
ところが発送済みのメールが来たのが、なんと21日。
秋葉原にもなかったのに、2日で発送されるとは…早すぎ。
21日から昨日まで実家に帰省していたので、ペ○カン便のおじさんは何度も不在通知
を入れてくれていた…ごめんね。
ドキドキしながら箱を開けると、そこには我が家初のアップル製品が。
…なんかもう、パッケージから付属品一つ一つの包装まで凝っていて、これ自体が
一つの作品みたいだ。Windows製品のパッケージがものすごく「事務的」に見える。
アップル製品信仰者が多いのも、わかる気がする…iPod miniの可愛さにも魅かれて、
ずいぶん悩んだのだけど、結局5倍の容量で数千円の差しかないiPodの方がお得だ
という結論に。外付けHDとしても使えるらしいし、そもそも4G位じゃ全然足りない!
軽く充電した後、「iTunes」に取り込んだ音楽データを転送。と。ここで誤算。
Windows Media Playerに入っていたデータが転送できない…。
私のMedia Playerに入っているwmaという形式のデータが、(要するにやらためったら
コピーしまくらないように)保護されているためと判明…ホントだ。アップルのサイトに
きちんと書いてあった。「保護されていないwmaデータを変換できる」って。
mp3も上に同じ。…これで3分の2以上がアウト。
もうCDが手元にない音楽データはiPodで聴けないって事だ。…絶望。
実は購入直前までZen TouchとiPodのどちらを買うか悩んでいた。こちらも20GBの
容量でお値段は29800円。
3万円を切っていて、思いっきりWindows志向の製品だったので、いいかな~と
思ってみたものの、結局「重い・デカイ・デザインが微妙にiPod系(笑)」で踏ん切りが
つかなかった。
後で「iPodの方が良かった…」なんて言わないように思い切ったのだけど、一瞬
「Zen Touchの方が良かった(かも)」と思ってしまった。…でも、ホントに一瞬。
デザインの可愛さはやっぱりこっちだ(いいよ、ミーハーで)。
とりあえず保護されていない適当にデータを放り込んでいく。音楽だけじゃなくて、
ドイツ語のオーディオブックなんかも入れていくと、あっという間に4.5GB。
miniにしなくて良かった。
実際の音は、レビューなんかにもあったように、低音はイマイチかも。個人的には
最近はクラシックが多いのであまり問題ないし、低音は耳だけで聴きたくない(全身で
感じたい)から、それでいいや。
時間のあるときに、片っ端からCDを入れていかなくちゃ。
…いつかこれが、翻訳データを入れる外付けHDとして使える日が来たら良いの
ですがね(汗)
3000円のギフト券ももらえて、実質3000円引き!これで洋書買っちゃうぞ♪
13.07.04
かわいいはんこ[お買い物]
今日は生まれて初めてのサントリーホール。
バッハの「ブランデンブルク協奏曲」の全曲演奏会を、相棒と聴きに行く。
開演は夜なので、その前にちょっと銀座でぶらぶらしていると、某百貨店の
コーナーに「おしゃれはんこ」と言うものが並んでいた。
透明の樹脂に和紙模様やラメをちりばめた、何というか「涼しげ」で「華やか」な
感じの判子たち。思わずつられて手に取ってみる。
東京に来て苗字が変わってから、印鑑を押す機会というのは実はあまりない。
もっぱら宅急便の印鑑用に作ったのは、○印で買ったシャ○ハタのような字体で
あんまり「オフィシャル」な感じはしなかった。
…最近仕事で請求書や契約書なんかを書くことも増えてきたし、思い切って
作ってみることに。
好きな柄と書体を決めて、15分ほどで完成。
金魚が泳いでいる絵柄にしたのだけれど、とても可愛いものが出来上がり、満足。
ついでに(じゃないけど)バッハも聴けて、満足満足。
02.06.04
おっ、本気だ[お買い物]
今日は約束があったので、すこし早めに出る。
以前から行きたいと思っていたお店に行くためだ。
あまりブランド物には興味がないのだけど、時折街で見かけるバッグで
ずっと気になるものがあった。
特にドイツから戻ってきてから、目にする機会が急に増えた。
ヨーロッパの紋章を思い起こさせるようなモノグラムのバッグ。
そのブランドがrussetというのだと知ったのは、つい最近の事だ。
このバッグを持っている人を街で見かけるとき、皆大抵おしゃれな雰囲気を
かもし出しているので、お店に入るのには勇気が要った。
場違いじゃないかなー、なんて(笑)
何を買おうと決めていたわけではないが、店内を見回り、結局カード入れを購入。
仕事で出向いていくと名刺を頂いたりすることが多いし、自分も名刺を渡す状況が
最近増えてきたからというのが、その理由(今頃かよ、というツッコミはなしで…)。
購入したのは最近出始めたブルーグレーのような色合いのもの。
で、中はこんな感じ
これまで名刺を入れていたのは、某通販のおまけでつくってもらった名刺が入っていた
透明プラスチックのケース(笑)しかもドイツ人とかのプリクラ付いてたし…。
フリーランスだしそれでもいいんだけど(おいおい)、そろそろ形からでも「お仕事」らしい
雰囲気を出したいもんだ。
気ののらないお仕事も、お気に入りの道具でちょっとでも楽しい気分になるものだ。
…ま、そもそも私の経験値は気が乗る・乗らない以前のレベルなんですけどね。
12.03.04
一万円でおつり[お買い物]
明日、友人の結婚披露パーティーに招待されているのに、着ていく服がない。
ドイツでの生活以来、スーツだの何だのを着る機会をすっかりなくした上、
春先のお呼ばれは初めてというものある。
これから頻繁に出番があるのならしっかりしたスーツを買おうかとも思うけれど
この先子供が出来ようものなら、二度と着られなくなるかもしれない…
そう思うとついつい考えるのは、如何に安く上げられるかという事。
そういう訳で昨日・今日の二日間は以下のものを求めて上野・浅草界隈を
さまよった。
・スーツ(春っぽいやつ)
・スプリングコート(最悪の場合はユ○クロ?)
・スーツに合うバッグ
・スーツ・コートに合う靴
普通に買えば結構いくだろうなあ。3万円くらい?
ちなみに予算は一万円以内だといいなあ、という感じ。…ふざけてる?いやいや。
何しろ今月は相棒の親友も結婚したものだから、出費がかさんでいるのだ!
…しかしすごいぞ、上野・浅草。本当にすべて揃ってしまった。
ワンピース&ジャケットはシャンタン素材の薄いパープルのが3045円(値札は12800円)。
コートはヴェール・ダンスのスプリングコートが3045円(これも同じくらい)。
バッグはオフホワイトのシャンタン&皮が1050円(これは9800円)。
ミュールは1050円(不明)。
勿論在庫処分とか、型落ちなんかがあるから安いのだけど、実際の所、殆ど気にならない。
それでトータル1万円以下というのは、本当にスゲー。
こういう話をすると、私は自分が大阪の人間であることを強く感じる。
「このジャケット、いいね」とほめられたら、真っ先に出るのが「いや、これ実は幾らで…」と、
”自分がいかにこれを安く買ったか”を嬉々として話してしまう。
実際、今もこうやって「ご報告」しちゃってるし(笑)。
しかし明日ものすごく寒かったら、これらの品々も出番ナシだ…どうしよう(笑)。


