08.11.06
行きはヨイヨイ帰りは…[ベルリン・ドイツの話題]
11月6日からEU圏内において、飛行機の機内手荷物持ち込み制限がはじまった。
べルリンのシェーネフェルト空港に設けられたバカでかいゴミ箱に、ハンドクリームやら化粧水の
ビンを捨てている様子が新聞で報じられていて、最初は「ふ~ん、とうとうEUでもややこしそうなこと
始めたなあ」なんて思いながら記事を読んでいたが、よく考えたら間もなく里帰りを予定している
自分なんかまさに該当者じゃないか!
今回新たに規制が定められたのは、EU圏内から出発or乗り継ぎをするすべての機体が対象。
詳しくはルフトハンザのページにも書いてあるけれど(日本語です)、要するに、ベビーフードや
薬以外の液体・クリーム・ジェル状の化粧品・衛生用品を手荷物として持込む場合、
1) それぞれの液体は100mlまで。最大容量が表示されているボトルに入れる。
2) ボトルはジップロックなどの開閉可能な透明の袋に入れ(最大容量1L)、手荷物検査の際、
手荷物とは分けて見せること。
3) 持ち込みは一人一袋まで。
歯磨き粉はともかく、マスカラも対象とは…あ~、面倒くさい(ま、100ml入りのマスカラなんて
ないけどな)。英国の航空機テロ未遂を受けて、大量の液状爆発物を持ち込ませないようにとの
苦肉の策。これは仕方がないかも…と思っていたのだがちょっと待て。問題はこっちだ。
『EU加盟国内の空港またはEU加盟国の航空会社の機内(ルフトハンザ便など)で購入された
免税品は、しっかりと封じられた袋に入れた状態で、同日発行のレシートをご提示いただければ
機内にお持ち込みいただけます。この場合、必ずご購入先にて封じられた状態のままでお持ち
ください。(ただし、他の航空会社との共同運航便は除きます。)』
(ルフトハンザ・ドイツ航空HPより)
まあ要するにドイツから日本へ向かうときには別に何を買おうが、途中で開封しなければ問題は
ないのだが、これが逆になると、つまり日本からEU圏内にやってきて、乗り継ぎ便を利用すると
どうなるかというと…
『(略)…EU内空港でのセキュリティ検査において液体、ジェル類及びスプレー類(免税品含む)
の機内への持ち込みができなくなります。関西空港を出発し、EU内空港で乗り換えて目的地に
向かうお客様も対象となります…(以下略)』
『関西空港で購入される免税品も対象になりますので、購入の際はご確認ください』
(関西国際空港HPより「お知らせ」参照)
…ちゅーことはつまりアレだ。日本からドイツへ戻る時に日本酒とか買えねーじゃねーか。ベルリン
でお留守番してくれる相方への土産はナシか…(笑)
あと日本国内向けに出てるような化粧品も買えない。うう。里帰りの目的の6分の1くらい奪われた
気がする。
ま、そんな訳で今後EU圏内に旅行に来る人は、日本の空港の免税で買い過ぎない様気をつけて。
※機内持ち込み荷物に関する規定は今後変更する可能性もあるので、出発前にそれぞれの空港や
航空会社のホームページで確認することをお勧めします、念のため。
米国やカナダなどでも特に厳しいようです。あのイギリス発のテロ未遂があってから。
目薬も持って入れないとか。。10何時間のフライトでそんなの困る..
第二次世界大戦が終わっても世界中で戦争をやっていますね。
ひゃー、目薬も持ち込みダメなんですか?!
それはコンタクトを使う人には相当辛い…苦情とか出ないんでしょうか?
今日はベルリンの壁が崩れた日ですが、今でも世界のあちこちで、
築かれたままの壁が存在しています。
戦争もなくならないし、壁もなくならない…私たちは何をやってるんでしょうね。
