07.11.06
次の一歩はこれで[お買い物]
11月1日、日本からやってきた知人とともに夜の街を歩いていると、一瞬、雪が舞った。翌日には
彼女らも帰国するということで、ここ数日の寒さに驚きながらも、どこか嬉しそうな表情をしていた
のが忘れられない(何といっても土産話に最適ではないか)。
ワールドカップの前あたりから、我が家へはひっきりなしに来客があったけれど、彼女らが帰った
後は、特に訪れるものもいなくなる。観光シーズンも終わりってことか。…3月、初めてベルリンに
降り立った日の一面の雪景色を思い出し、これから迎える冬の厳しさを想像する。
…そんな訳で、最近は冬支度を本気で考えるようになった。目下のところ、一番気になるものは
ブーツ。
日本からもレザーのブーツは持ってきたが、やはりヒールが頼りなく見える。こちらでも、ブーツの
細いヒールをカツカツ言わせて歩いている人もいるのだが、石畳の凹凸はブーツにも足にも負担が
かかりそうだし、なんといってもこれから雪が降ると、そんなモン履いていられなくなる。
という事で、ふらっと向かったのはTrippen(トリッペン)のお店…いや、厳密に言うと、アウトレット。
先日、知人を連れて行った際、気になる商品があったので近々行きたいと思っていたのだ。
トリッペンの靴は日本でも人気で、誕生してからまだ10数年の新興ブランド。デザインはとっても
斬新だけど、ソールや中敷は交換可能で、きちんと手入れをすれば長~く使えるというモノらしい
(一説には10年とか!!)。しかもベルリン発のブランドということで、興味はあったが、当然そこそこ
いいお値段。ドイツで実際売られているのを見ても、私が普段履くような靴より高めの印象。
…そんな時、友人が直営アウトレットの存在を教えてくれたのが夏の終わり頃。
早速行ってみたが、倉庫のような空間に(というより倉庫そのもの)、古くなったモデルや返品されて
戻ってきたもの、展示品や傷やシミなどの理由で、正規の値段では売れない靴がずらっと展示
されていた。丁度ぴったりのサイズがあったので早速購入したが、なかなか良い感じ。革がなじむ
までは靴擦れにも悩まされたが、それもすっかり楽になり、今では遠出の時にも履いていくように。
以前は長時間歩くと、右足の土踏まずに針を刺したような痛みが走る事があったが、この靴に
してからは、そういった現象もなくなってしまった。中敷が、ゆるやかに土踏まずをサポートする
形状になっており、そのフィット感がとても良い。コルクを沢山使っているというし、もしかすると
この中敷のおかげなのかしらん。
今日買ったのはチェルシーというサイドゴアブーツ。
アウトレットの商品ということで、内側に『B-quality』というスタンプが押してある。理由は「ソールの
縫い目に難あり」で、お値段125ユーロ(=約18750円)。日本では4万円近くしてた筈なのに、何だ、
このお得感はっ。
普段はもう一つ大きいサイズの靴を履いているが、色が良かったからこのサイズに。試着しても、
右足は余る程なのに左はぴったり。もう一つ大きいサイズだと、今度は右がスカスカになっちゃう。
カラーも赤味の強い色だったのでこっちにしたけど、革が早く足になじんでくれるのを祈るばかり。
飽きのこないデザインだからガンガン履けそうだし、できれば12月の里帰りに履いて行きたいけど
(一寸用事が出来、一週間ほど帰る事に…)、どうだろ。
結構使い勝手の良いアウトレット。モデルやカラー、サイズによって在庫が違うので、その時々に
よるけれど、掘り出し物に出会える可能性は大(特に女性で足のサイズが23.5cm位の人はその
可能性高し)。価格も60ユーロ、75ユーロくらいからあるので(ブーツは125、150ユーロ程度)、
上手くいけば日本国内での一足分の予算で、3足買うこともできるかも。
…にしてもブーツを買ったところで冬支度が終わるわけでもなし、今度は何を買うつもりなのか?!
投稿者 contra : 07.11.06 22:19
