01.09.06
箱の中身は何じゃろな[気になるモノゴト]
最近は暑さも和らいできたので(っつーかもう秋!!)そうでもないが、一時期ハエや小バエを台所で
発見することがよくあった。
ドイツの住居は寒さには強いが暑さにはからきしダメで、日中はすべての部屋の窓を開けて、
風を入れないと干からびてしまいそう。で、そうやっていると当然蚊やらハエやらいろいろ入って
くる訳で。
…そんな時、ドラックストアの広告でハエ取りグッズを発見。
これがパッケージ
ハエを箱の中におびき寄せ、中の薬品を食べさせて(?!)殺すというシステム。
実際に組み立てて、窓辺や流しの横に設置してみる。
はじめの数日はあまり効果が見られなかったものの、日が経つにつれ、箱の外で転がっている
ハエを見かけるようになった。しかしこれでは箱の「外」で死ぬわけか。中にはツワモノだっている
かも知れない。箱から結構離れた所、誰も気づかないようなことろでひっそりと死んでいる奴も
いるに違いない。箱の中で死んでくれたら、片付けも早いのに(おい)…ハエトリ紙のようにして
みたらいいのに、なんて思ってみる。
黒い部分に薬品が塗られている。
昼食の支度中、箱に止まったハエを観察してしまった。しばらく黒い所でもぞもぞしていたハエは
5分くらい経った頃、飛び立とうとした。…が、すぐ着地。流しの縁でじっとしているので、どうしたの
だろうと見ていると、痙攣のようなものを起こしている様子。そのまま動かなくなるまで、時間は
掛からなかった。恐るべし。
小バエに至っては、箱の内部で絶命。
あまりにインテンシブな殺生ゆえ多少気がひけるのだが、この箱の威力にびっくり。スプレーなど
ではないから、空気も汚れないし、臭いもないし、これは密かなスグレモノかも、などと思いつつ
パッケージに書かれていた成分に注目…Imidaclopridというのが主成分らしい。
主に殺虫剤や寄生虫の駆除剤として使われることが多いらしいけど、農薬としても使用されている
そうな(害虫の神経の伝達機能を破壊するとか)。
いくら人体に無害とはいえ、こんな能力をもつ薬品が農薬として使われている事実にびっくり。
