25.06.06
僕達は天使じゃない[旅行・見物記]
バッハ縁の地、ライプツィヒは旧東ドイツ唯一の試合開催都市…だからという訳ではないのだが、
せっかくだしちょっと行ってきました(6月24日)。
目的は、バッハがカントールを務めていたトーマス教会で、モテット&カンタータを聴くこと(&対
スウェーデン戦のパブリックビューイング!!)。
これがトーマス教会。見事なまでの晴天ぶりで、頭がやけそう。
バッハ像を通り過ぎ、入り口でプログラム代の1ユーロを支払う。実質入場料にあたるのだけど、
1ユーロでトーマス教会少年合唱団の演奏が聴けるなんてすご過ぎるよ…。
受付に立っていたのも、CD販売をしていたのも合唱団の少年達。結構いろんなところまで教育
されてるんだと感心(?!)。
これから演奏。ブレてしまった…。
この合唱団の制服は(特に変声期前の子達)、すごく可愛くてツボ。
変声期を終えた子も参加しているので、ウィーン少年合唱団に比べてハーモニーの幅が広く、
個人的には一番好きな合唱団(二番目はヴェルニゲローデ合唱団)。
演奏中は自分のパートじゃないと、(前列にも関わらず)座り込んでおしゃべりしている子もいたり
して、多少面食らう。「えらいのびのびしとるなあ…」という感想(笑)。演奏中はしっかり音に集中、
というのとはえらくかけ離れてる。。。良く日本公演の宣伝何かで「天使の歌声!!」とか書いてある
のを見かけるけど、全然っ!(笑)
日本でのコンサートと比べると、良く言えばリラックス、悪く言えば緊張感ゼロ…そりゃそうだ。
彼らにとってこれは「日常」なんだし、そもそも今日はドイツ対スウェーデン戦。
応援に行きたい子だって、沢山いるだろう。外で時折「ぷあー」と応援ラッパが聞こえてくるんだし、
落ち着かないのも当然だわな。
それでも彼らはある意味プロ。いざすっくと立ち上がり、披露する歌声はやはり美しい。
日本公演での「借りてきた猫」みたいな良い子ぶりも面白いけど、あまりにも自然な振る舞いに
一層好感を持つ。
丁度聖ヨハネの祝日にあたったので、オルガン演奏の後はルカ書の朗読、Gemeindeliedなど盛り
だくさん。教会に来ている人全員が歌うもので、一節をトーマス合唱団が歌った後、次の一節を
参加者が歌う。普段「礼拝」等とは縁遠い生活を送っているので、教会で歌うなんてかなり新鮮。
勿論最後にはバッハのカンタータ30番「喜べ、贖われし群れよ」も聴けたし、幸せナリ。
演奏終了後も、教会の外にあるバッハ像の前で、再びコラールを歌ってくれた。あっという間に
人だかりが出来、道行く人も歌声に引き寄せられるよう。
制服が可愛いので思わず撮ってしまう。盗み撮りみたいだ(笑)
この後、前述のパブリック・ビューイングへ向かいましたとさ…。
投稿者 contra : 25.06.06 22:08
