24.06.06
黒・赤・金に囲まれて[ベルリン・ドイツの話題,旅行・見物記]
ドイツ対スウェーデン戦が行われた日、ライプツィヒまで足を伸ばしてみました。
中央駅を出ると、さっそくライプツィヒの旗を発見。これはW杯期間中、試合が開催される都市に
だけ飾られています(ちなみにケルンは赤、ミュンヘンは青、ベルリンは黄緑でした)。
この日は丁度ライプツィヒでメキシコ対アルゼンチンがあったので、街はドイツ・メキシコ・アルゼン
チンのユニフォームで一杯。道行くドイツ人サポーターは主にメキシコにエールを(ちゃっかりしてる
なあ)。
ライプツィヒの街角。ドイツの旗がやたら多いのはなぜ?
昼食の後旧市街を見学し、夕方からの試合を「ファン・フェスト(パブリック・ビューイング会場)」で
見るべく、アウグストゥス広場へ足を運ぶが、ついたときにはすでに超満員。入場制限のため、
中に入れなかった人たちと共に、退場ゲートそば(前にはオカマ軍団、後ろはミリタリールックの
マッチョ系、斜め後ろには空き瓶集めのホームレス(※)という、絶好の場所?!)で観戦。
皆左手にビール瓶、右手にドイツ色グッズを持って、「Deutschland!!」「Deutschland!!」と、腹の底から
声を出して応援。
ゴールが決まった時やチャンスになると、どこからともなくドイツ国旗がにょきにょきと(笑)
っつーか画面自体まともに見えやしない…それとも見てやしない?!
前半のゴールが効いて、ドイツにとっては「快勝」というにふさわしいゲーム。
そんなわけで試合終了後の街も、はしゃいだドイツ人で一杯。
街の中にある像も、いつの間にかメキシコのサポーターに服を着せられていたのだが、今度は
ドイツのユニフォームにお色直し。
ベルリンへ戻るべく向かったライプツィヒ中央駅でも、勝利に酔うサポーターが、所構わず「ぷあー」
と応援ラッパを鳴らしまくる、歌う、飲む…ホント、お前らはしゃぎすぎ。
帰りのICEでも、その後のアルゼンチン対メキシコ戦の途中経過を車内放送…友人も、W杯の盛り
上がりがここまでヒドイすごいとは思っていなかったようで、二人で思わず苦笑い。
ライプツィヒでもこうだから、ベルリンのファン・フェストはもっとすごかったのかも(ちなみにベルリン
では約100万人がファンフェストで観戦したそうな)。
…ベルリン中央駅に着いたら、応援に疲れた若い女の子達が、発泡ワインのラッパ飲みを繰り
返していたぞ。
今からこんなんじゃ、優勝したら(負けても)どんな騒ぎになることやら。
※注:ドイツのペットボトル・ビン入りの清涼飲料には、販売価格に保証金が含まれている。対象は
主にビール・カクテルドリンクや炭酸飲料・ミネラルウォーターなどで、販売店に返却すると、ビンの
場合は8セント(=約12円)、ペットボトルは25セント(=約36円)が戻ってくるしくみ。
そんなわけで、持ち帰らずに捨ててあるビンやペットを回収して、換金する人間(主に失業者や
ホームレス)がイベント会場には必ず出現する。
結構儲かるらしく、一日で200ユーロ(=約28800円)稼ぐ人もいるそうな。そんなおっちゃんの成果を
知りたい人はこちらをどうぞ(ちょっと汚いぞ)。
