06.04.06
議会前でW杯観戦[ベルリン・ドイツの話題]
連邦議会の正面に、アディダスがスタジアムを建設するそうな。
ベルリンにある「オリンピック・スタジアム」を33分の1のサイズで再現。


(他のイメージ画はアディダスのプレスリリース(ドイツ語)で見られます)
連邦議会の真ん前に、なんて強気なんだアディダス!!…当然ながら批判も続出。
連邦議会の前は芝生になっていて、夏なんかは日光浴やサッカー、散歩を楽しむ人たちの
憩いの場になっている。
そこにアスファルトを敷いて、小規模とはいえスタジアムを作るのだから、伐採する木も何本か
出てくる(計52本らしい)。「大会終了後は元に戻す」とは言うものの、大丈夫かよ、といった感じ
(ちなみに大会後にもどした芝生は養生するのに一年かかるらしい)。
W杯期間中はパブリック・ビューイングの会場として使われるほか、コンサートなども行われる。
会場自体のキャパは1万人程だが、イベントやワールドカップ全64試合の中継を予定しており、
アディダス側は一日あたりの総入場者は約7万人と予想。
入場料は1ユーロ、座席券は3ユーロの予定なので、W杯のチケットが手に入らなかった人も
ここにくれば何とかなるかも。ちなみにパブリックビューイング用のチケットはすでに発売中。
それにしても議会の正面にスタジアムって…国会議事堂の前に国立競技場って感じ?
なんかすごいわ。テロとかフーリガンとか怖くないのかしら?
フーリガン対策はドイツもいろいろやっているようで、シェンゲン条約の一時停止(国境でのパス
ポートチェックを強化)、ドイツとポーランド警察との合同訓練とかあれこれ聞くのだが、とりわけ
ベルリンではブラジル対クロアチア戦への警戒が厳しい様子。…フーリガンでも、直接スタジアムに
行かず、ファンの集まるイベントなどで騒ぎを起こす奴は必ずいて、そういうタイプには格好の場に
なるのでは?!
…ともあれ何事もなく、たのしいイベント会場として機能することを願っています。
※追記
5月11日現在、パブリックビューイングのチケットの価格は一試合あたり3ユーロ(約440円)。
決勝戦を除いては、どれも席に余裕があるようです。私も日本戦、ここで見ようかな。
