10.03.06
これからのおうち[身辺雑記]
午前11時。
雪の中、ホテルからの荷物(といっても一部)をガラガラひいて、新居のそばのカフェに集合。
雪が積もってる所をカートひきひきやってきたので、すごい形相をして入ったと思う。
不動産屋さん立会いの下、管理会社の人と契約書を交わす。
契約書は4月1日からになっていたので、「3月分の家賃は?」と尋ねた所、「契約書にある台所が
まだ設置されてないので3月分の家賃は取らない」との事!!…要するに月末まで無料。日本では
聞いたことないや。
で、他にも「家賃の値上がりの可能性は?」なんて事も聞いたもんだから、大家さんと不動産会社
の人たちに「もしかして、もっとお金払いたいの?!」などと言われる始末。…単に不安なんです。
ここからは管理会社の人と一緒に、入居時点の電気や暖房、水道のメータ(数値)を確認。
そのあと各部屋の状態を一緒に見て行き、ゴミ捨て場や配電盤の位置を確認し、鍵を受け取る。
数値や部屋の状態が書き込まれた書類は、管理会社と入居者がそれぞれ一部ずつ保管。
…改装したての部屋なので照明はおろか、鏡すらない。当然ながら、ここで生活していく実感は
まだない。それでも鍵を貰ったことで、気分は多少ラクに。
丁度日本からアムステルダム・ベルリンへ遊びに来ていた友人と、昼から合流。
せっかくだからベルリン観光をすればよいものを、わざわざIKEAへ付き合って頂く(笑)。
とりあえず絨毯と照明があれば何とかなるだろうということで、探しに行くが、やっぱりスゲー。
売り場面積が途方もなく広い。コンセプトに工夫が見られて、何より商品が安い。そして可愛い。
世界的な成功にもかかわらず、ドイツでは何かと揶揄されがちだけど(「安くて没個性の代名詞」
のように)、どうしてどうして。平日なのに、よくもこんなにワンサカ家族連れで来るなんてな。
そういえばもうすぐ船橋にIKEAがオープンするそうな。待ちに待った、という感じですが、日本では
価格とか、どうなるのかしら…手に取った商品パッケージの日本語リサイクルマーク(「プラ」とか
「紙」とか)を見て考えた。
二人できゃあきゃあ言いながら、展示されているインテリアなんかを見てると、いろいろ妄想が沸き
起こるのだが、ぐっとこらえて(やたら買いこんでも持って帰れないし)、とりあえず必要最小限の
ものを購入。帰りはタクシーで新居へ。そして、まだなーんにも無い部屋に到着。
早速フロアランプを組み立て、すいっちおん。
ポーっと点った明かりが、なんだか嬉しい瞬間。なんつうか、ヒトがいる事を感じさせるような
(ちなみに見届けたのは友人だった…笑)。
…夜は約束があったので、ここで彼女とお別れ。後日改めて会うことに。
そして夜は相方の大先輩にご馳走になる。連れて行ってくださったのは
Staendige Vertretungというお店。勿論ケルシュが楽しめる。その方によると、ボンからベルリンへと
首都機能が移転した後も、ボン時代を懐かしむお役人が大勢いるそうな。そのためベルリンでも
ケルシュを出す店が多いとの事。う~ん、納得。そして私にしてみればラッキー♪
時間が経てば経つほど客が増え、文字通り、立錐の余地もない。
…そんなにボン派が多いのか?!
