01.03.06
東京最後の日[身辺雑記]
東京は雨。
本当は午後、相方の実家に向けて出発のつもりが急遽予定を変更。東京の滞在が一日延びる。
スタバで限定のマグカップとタンブラーが出ていたので、ついつい購入してしまう。
当然荷物は増えるが、向こうに着いたらすぐ使うだろし、しばらく花見も出来ないし、気分だけでも
…(ヲイ)。
去年は「夜桜」のデザインがとてもかっこよかったけど、今年はうってかわって柔らかな印象。
個人的には去年の方が渋くて好きだけど、今年も決して悪くない。
相方が用事を済ませている間に、ずっと気になっていた所へ思い切って行くことに。
「chaconne」は、私がこの街に住み始めてからずっと通っていたお店。以前紹介したことがあった
けれど、実は一年以上顔を出していないのだ。ありがたいことなのだが、仕事をするようになって
通う機会をすっかり失っていた。こちらが休みの日には当然閉まっているわけで(平日の12時から
18時…最近は17時で閉める事も)、最近はゆっくりしたい時には家からも近い「合羽橋珈琲」へ
行くことが多かった。
でも、紅茶を飲むなら「chaconne」の方がいい。
おそるおそる(笑)扉を開ける。見慣れた空間なのに、初めて足を踏み入れた時のような緊張感。
店のご主人が「あら!」と声を上た。他のお客はおらず、運良く(?!)息子さんも居合わせたので
久々にゆっくりと話をする機会を得た。
ドイツから戻ってきた直後、店の隅で資格の勉強する姿をよく見かけたものだが、今は無事に資格
も取れたとの事。気になっていたものだから、直接話が出来て良かった。
ベルリン行きを報告し、談笑している間に聞こえてきたのはバッハのパルティータ3番。私が好きな
曲を丁度ご主人が掛けてくださった。偶然かどうかは知らないが、好きな空間で、好きな音楽を
聴いて過ごす時間の幸せを改めて思った。
お二人に別れを告げ、ホテルに戻る。そこから相方と、「有頂天ホテル」を(この期におよんで)
見ようと試みるが、上映時間の迫った上野では立ち見しかない状態。よくよく考えると1日(映画
サービスデー)の上に水曜日(レディースデー)なので、お客が一杯なのは当然だ。
仕方が無いので、席数・時間共に多少余裕のある有楽町を目指す。
…いや~、笑った笑った。大いに笑った。
しばらく「何も考えずに笑える」という感覚とは無縁の生活だったんだろうなあ。
そしてこれからしばらくもそんな生活なんだろうなあ…トホホ。
でも良い息抜きになりました。
