15.06.05
フィルムブックというには贅沢すぎる[ドイツ語・ドイツ関連書籍]
先日紹介した映画『ゾフィー・ショル―最後の日々(仮)』の本を購入。
読むというよりはまだパラパラと眺める程度ですが、予想以上に良いのでメモを兼ねて宣伝。
『Sophie Scholl - Die letzten Tage』は、約480ページ。大きさも厚さも辞書くらいあって、
持ち運びには向いていません。電車で読もうとしたら手首が痛いし、そもそも重すぎる。
内容は結構充実していて、
・白バラが配布したビラの採録
・白バラの歴史
・白バラメンバーと、特に映画『ゾフィー・ショル』で登場した人々の伝記(審問官モーアや、
裁判官フライスラーなど)
・映画『ゾフィー・ショル最後の日々(仮)』の台本
・映画のシーンをカラー写真で収録
・映画制作陣によるプロダクションノートと、撮影にあたってのメモなど
・白バラメンバーに対して行われた、ゲシュタポによる尋問内容記録の採録
・白バラに関する書籍紹介
…単なるフィルムブックではなく、「白バラ抵抗運動」について興味がある人にも十分応えられる
内容になっているのではないかしら。
個人的には白バラのビラと、映画の台本が嬉しかった。
特に台本は、先日観た際に気になったセリフなどを確認するのに使える。あとゲシュタポによる尋問記録で、
それぞれの尋問の冒頭に、当時の書類形式そのままで再現してあるページに思わず目が釘付け。

わかりにくいかもしれませんね…汗。
こういうのを見ていると、白バラのメンバーがさらに実体をともなって感じられるような気がする。
少しずつでもいいから、しっかり読みすすめたい一冊。
とても充実した内容なので、日本語でもぜひ出してもらいたい所なのですが…厳しいかな。
…もったいない。
この本、私も買いました。凄く分厚いので、だーっと読んで、最後に神田の田村書店に売ってしまいました。。(バカかも>自分)
ベルリンには「Geschwister-Scholl Strasse」というのがあったと思います。
ゾフィーの勇気を見習ってがんばります!
追伸
拙宅へのリンクありがとうございます。よた話も多いので恐縮ですm(__)m。
Papagenaさんはこの本、お読みになったんですね!すごい!
それにしても本当に分厚いですよね~。。。
私はパラパラ見ながら、時々気になる所だけ読んで…というワケで、未だに本棚の「奥」の方に置いてあります(笑)。

