12.08.04
湯ヶ島にて[旅行・見物記]
7月から先週まで、仕事がつづいていました。でも殆ど翻訳以外…泣。
おまけにこの仕事のせい(?!)で、断っちゃった翻訳の案件もあったので、
もう本末転倒。
このクソ暑い日々、帰ってくるのが22時なんてのが続くと、正直更新する気力も
ない。意外と私ってネットジャンキーではなかったのね、と思ってみたり。
仕事場でPCに向かい、家でもPCに向かえるのは余程気力のある人か、書きたい
ことのある人なのかな…トホホ。
そんな日々も先週でやっと終わったので、伊豆まで行ってきました。
相棒とレンタカーで目指したのは中伊豆・湯ヶ島。
湯ヶ島にあるお宿「湯本館」は、川端康成が滞在・『伊豆の踊り子』を執筆した
旅館で、実際に彼の滞在した部屋が保存されているとの事。
建物の裏手には狩野川が流れていて、そのすぐ横には岩で囲まれた露天風呂。
こんなところで裸…という戸惑いも、実際にかけ流しのお湯に身を沈めて岩壁に
もたれると、眼前にひろがる清流と木々に魅了されるうちに忘れてしまう。
時折釣り人が横切ることもあるのだけれど、こっちなんか見ちゃあいねえ(笑)
ので、すっかり平気に。大自然のなかの開放感って奴でしょうか。
先日日帰りで湯ヶ島にドライブに来たのだけれど、その時は康成さんの部屋を
見学して(見学料100円)いると、番頭さんが声を掛けてくれた。その時に初めて
知ったのが、この露天風呂。こんなに早く泊まる機会が訪れようとは…。
ちなみに日帰りでの入浴も可能(しかも貸切!)なので、オススメです。
お湯に浸かった後は、湯ヶ島近辺を散策。これは世古峡。
歩いていると、大好きな梶井基次郎の作品のフレーズがきれぎれに浮かんでくる。
多少は変わっただろうけれど、あちこちに彼の見た風景、歩いた道が残っていて、
基次郎ラヴの私にとっては嬉しい限り。
…結核の療養でやってきた湯ヶ島。
尊敬する川端氏と知己を得、『伊豆の踊り子』の校正作業を楽しそうに手伝う姿。
でも当時の川端氏は、基次郎さんの作品の良さがわからなかったんだよな…。
なんか切ない。
部屋に戻って、お食事を頂く。鮎をはじめとして、季節を感じさせる料理がこれでもか、
と並ぶ。私たちも、これでもか、と食う。
もう一度お風呂に入って、夜風に当たる。かなり涼しい。東京からちょっと離れた
ところに、こんないいところがあったなんて。
…はまっちゃうかも。
はじめまして。
ちょくちょく見ていたのだけれど、初めて書き込みします。
只今、ドイツ語学習中の身です。
ドイツ語の翻訳してるなんて、尊敬しちゃいます。
伊豆、良いですねー。気持ちの良い所もたくさんありますし。
狩野川も、上流はとても綺麗で、夏場は泳げる所もありますしね。
(実は、狩野側の下流に住んでいます。)
P.S. 私のブログにリンクしても良いですか?
twigさん、はじめまして!
遊びに来ていただいてうれしいです。
ドイツ語のことももっと書いていきたいのですが
根が不真面目なので…なかなか(汗)
リンクしていただけるなんて、光栄です☆
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
