28.05.04
とにかく努力、とにかく度胸[翻訳系]
結局行けないうちに終わってしまっていた「バーバー吉野」…。
かなり魅かれるものがあっただけに、残念。
DVDで出たら見てみたいものですが。
先日届いた郵便物の中に、某翻訳会社からの給与明細を発見。
4月に初の“お仕事”が入ってきた時の分だ。
アルバイト扱いなので、金額そのものは微々たるものなのだが、
ドイツ語に関わることで報酬を得るというのは、やはり自分にとって大きな意味がある。
「ぷろふぇっしょなる」への第一歩という感じ。
今日のお仕事は映像翻訳。個人的に大きな関心を寄せている分野だけど、大抵は
経験者や専門の勉強をした人でないとなかなかお声がかからないらしいので、
どうして私がするハメになったのかはわからないのだけど…。
VTRを観、その場で訳すというのはどちらかというと通訳っぽいかな、と思いながら
作業を始めると、実際かなり大変だ。
「日常会話です」と言われていたので、安心していたところもあるのかも知れない。
実際に観てみると、全然わからん…顔面蒼白。
思い切り世間話だからなのか、会話が文章になってないのだ。
ひととおり流し観してから訳すとまた違うのかもしれないけれど、初めからひとつひとつ
聞いて、止めて、訳して…というのは精神衛生上、非常に良くないことが判った。
会話を訳すにしても、普段は流れ全体から判断していることが多いが、それを
一つひとつ拾っていくと、途端に単語が気になりはじめる。
「え?この単語、何だっけ?」というような状況が多々おとずれる。
何とか作業を終えて帰ってきたけど、もうお呼びがかからないかも…と想像し、少しヘコむ。
ドイツ語を、自分の頭の中でドイツ語のまま理解するのはたやすいことだけど
(それでも大変だけど)、それをきちんとした日本語へ置き換えるのは、ホントに大変だ!
それをその場でやってのける通訳ってスゴイな、と思った次第。
とはいえ逆に翻訳は後まで残るから、誤訳をしてもごまかせないし大変だ。
…いずれにせよ、自分の力が猛烈に足りないことと、
度胸がモノを言う世界だということだけは判った。
コレ、今日の収穫也。
たとえ報酬が少なくても、自分の経験になる仕事でお金を得たときは嬉しいですよね!
私は去年ヘッセの翻訳をちょっとだけ手伝わせてもらったのですが、文芸なんて初めてでとてもよい経験でした(童話を二つ)。
>たとえ報酬が少なくても、自分の経験になる仕事でお金を得たときは嬉しいですよね!
嬉しい反面、「こんなのでお金を頂いてもいいのかなあ」というような気持ちも実はあったりします。
まだまだ自信が無い故だと思うのですが、そんなことを思うのって、クライアントさんに対して失礼ですよね、きっと。
…早く一人前になりたいです!
>私は去年ヘッセの翻訳をちょっとだけ手伝わせてもらったのですが、文芸なんて初めてでとてもよい経験でした(童話を二つ)。
文芸、面白そう!羨ましいです(^^)
確かヘッセの新訳全集ですよね。私は『車輪の下』だけ手元にあるのですが、時間をかけて集めたいと思っています☆
